初期費用 | 記載なし |
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利用料金 | 記載なし |
対応機能 | 入所会計入力で利用状況を確認、空きベッド管理、CSVデータの作成、口座振替システム、食事オーダー、特別療養費の算定、医療介護連携、文書管理、計画書など |
問い合わせ | 電話・メールフォーム TEL:099-269-9720 |
会社情報 | 株式会社南日本情報処理センター 〒891-0115 鹿児島県鹿児島市東開町4-104 |
介護トータルシステム寿は、使いやすさと簡便さが魅力の介護システムです。また、IT導入補助金2023の認定ツールとしても採用されており、申請すれば一部費用が補助される制度です。申請手続きに関しても、全面的なサポートを受けることが可能です。この記事では、介護トータルシステム寿の特徴や魅力について詳しく紹介しています。
ソフトサービス社が大切にする3つのコンセプト
ここでは、介護トータルシステム寿のシステム導入と、運用支援を行っているソフトサービス社が大切にしているコンセプトについて紹介していきます。
ケアプランのPDCAサイクルが実現可能
介護トータルシステム寿は、介護のトータルサポートシステムとして、さまざまな介護の用途に利用できます。
介護トータルシステム寿を使用することで、介護計画立案からケアの記録、評価、モニタリングまで一括して行うことが可能です。これにより、PDCAサイクルを効果的に実現し、よりよいケアプランの作成が容易になります。
介護計画立案やケアの記録を別々のソフトウェアで行っていた場合やアナログで作業していた場合には、業務の効率化が大幅に進むでしょう。
充実したサポート体制
ソフトサービス社では、介護トータルシステム寿の導入および運用を円滑に行えるよう、充実したサポート体制を整えています。具体的には、導入時のサポートやプログラムの更新時におけるサポートなどを提供します。
また、法改正にともなうプログラムの更新時には、変更点の説明会が開催され、直接的な運用アドバイスを受けることができます。この手厚いサポートにより、長期的な利用においてもプログラム変更による使用方法の混乱を心配する必要はありません。
電話でのお問い合わせも受け付けており、基本的には即日回答が行われます。トラブル発生時も即座な対応が約束されており、初めての介護システム導入でも心配することはありません。
一歩進んだ業務効率化ツール
介護トータルシステム寿は、一般的な介護サポートシステムとは異なり、すべての介護業務に適用できる進化した業務効率化ツールです。
パソコンだけでなく、一部の機能はモバイル端末でも利用可能であり、パソコンに苦手意識をもつベテランスタッフや外国人スタッフがいる現場でも簡単に導入できます。一部の対応機種では介護ロボットとの連携も可能です。
これまでアナログで行っていた介護の記録や計画も、介護トータルシステム寿の導入により大幅な業務効率化が実現できるでしょう。
介護トータルシステム寿の機能や特徴
次に介護トータルシステム寿の機能と特徴について詳しく紹介していきます。介護トータルシステム寿は、よくある介護ソフトとは違い一部の機能を携帯端末でも利用可能です。導入する介護システム選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
在宅サービス製品
ソフトサービス社の在宅サービス製品は、居宅介護事業者や在宅サービス事業者の業務をサポートするための機能を提供しています。これには、ケアマネジメントシステムや訪問介護、訪問リハビリ、通所介護、通所リハビリの記録やスケジュール管理なども含まれているのです。
さらには訪問入浴や訪問リハビリに最適な機能や実績の記録、リハビリマネジメントなども備わっています。
施設サービス製品
ソフトサービス社の施設サービス製品は、入所、短期入所、通所などの施設業務をサポートするための機能を提供しています。利用者の会計システムや空きベッドの管理、文書管理、計画書の作成などが含まれているのです。
また、特別療養費の算定も可能であり、介護老人福祉施設や介護老人保健施設、グループホームなどで利用することができます。
介護の記録はベッドサイドでも行えるようになっており、ボタン操作や音声入力にも対応しています。入所者のお世話をしながら口頭で記録を付けることができるため、ステーションに戻る手間が省け、業務の負担を軽減できます。
携帯端末製品
介護トータルシステム寿では、一部のシステムがスマートフォンなどの携帯端末から利用できます。これにより、パソコン操作に慣れていないベテランスタッフや、外国人スタッフなどでも簡単に介護の記録を行うことができます。
携帯端末向けのサポートとして、ケアプラン作成や介護記録が可能な「ケアスタ」や訪問スタッフがスマートフォンからスケジュールを確認できる「ケアプラスfor寿」などが提供されています。
「ケアプラスfor寿」ではスケジュールの確認だけでなく、実績の入力も可能です。
スマートフォンからの記録入力により、パソコンを使える場合でも記録のためだけに本部に戻る必要がなくなり、業務の効率化が図られます。この携帯端末向けのサポートは、訪問介護や訪問看護、施設記録などの業務に活用できるでしょう。
医療システムとの連携が可能
ソフトサービスは、これまでの豊富な実績を活かして、介護トータルシステム寿とMIRAIs/AZなどの電子カルテを連携させる機能を導入しています。この連携機能により、医療システムから利用者の情報を介護トータルシステム寿に取り込むことができ、ベッドの空き状況などを連動させることが可能です。
また、介護トータルシステム寿のメニューには、カルテに登録された処方などの情報を参照できる機能も設けることができます。医療システムとの連携により、情報の二重入力を省くことができ、業務の効率化が期待できるでしょう。
まとめ
ここまで、介護トータルシステム寿という介護システムについて、紹介しました。介護トータルシステム寿は多機能な介護システムであり、さまざまな施設に適用できるように設計されています。在宅サービスや施設サービスを問わず、あらゆる場面で活用できるのです。もし以前にアナログで業務管理を行っていた場合、介護トータルシステム寿の導入を検討してみることをおすすめします。