メディカルケアステーション(MCS)
シンプルな設計で使いやすい!同じ職域や地域との連携が取れるシステム
メディカルケアステーション(MCS)は、多くの医師会から選ばれている医療介護連携のためのコミュニケーションツールです。病院、クリニック、薬局、介護施設といったところで働く医療介護従事者の連携をサポートするための、非公開型医療介護連携コミュニケーションツールとなっています。
施設や地域に垣根を超えて、多職種が連携する助けになります。
基本情報
初期費用 | 記載なし |
利用料金 | 【フリー】 ・まずは試しに導入してみたいチーム向け ・施設登録日から90日間は無料でビジネスプランの機能を試すことができる ※一部制限あり 【ビジネス】 ・より事業効率や連携を促進したいチーム向け ・1ユーザーあたりの月額 330円(税込) |
対応機能 | 地域包括ケア・多職種連携など |
問い合わせ | 電話・メールフォーム |
会社情報 | エンブレース株式会社 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア12階 |
「メディカルケアステーション」は、医療介護現場の連携をさらに強めるシステムです。全国の医療介護現場で取り入れられており、コミュニケーションにかかる手間を短縮しています。
地域包括ケア、さらに多職種連携を追求したシステムでもあるため、幅広い現場に馴染みやすいでしょう。また、設計がシンプルで使いやすいので、操作に不安のあるスタッフも安心です。メディカルケアステーションを利用する魅力を詳しく紹介します。
CONTENTS
メディカルケアステーションの特徴①医療介護の現場をサポートする連携ツール!
メディカルケアステーションは、多職種に連携できる医療介護に特化したコミュニケーションツールです。医療介護の現場をリアルタイムにつなげることができ、連絡にかかる負担や手間を大幅に省けます。
全国医師会に多く採用されている実績があることから、システムの使いやすさは随一ということがわかるでしょう。全国の医療介護の現場で使われているメディカルケアステーションは、多職種連携のみならず、地域の包括ケアにも役立ちます。
医療介護の現場は人と人が接する場面が多いものですが、実際は事務作業に追われることも多い仕事です。なかでも重要なのは、大きなトラブルやミスを防ぐためのコミュニケーションです。
コミュニケーションの質が下がってしまうと取り返しのつかない事故につながることも多いので、とてもストレスの多い作業かもしれません。より円滑で、正確なコミュニケーションを実現したい場合は、メディカルケアステーションの導入がおすすめです。
メディカルケアステーションは、医療介護の現場において連絡の業務効率をアップさせるシステムとして知られています。連絡の手間を省けるのはもちろん、さらに患者や利用者と向き合う時間を確保できるので、医療介護サービスのクオリティも上げることができます。
スタッフの働きやすさも追求できることから、優秀なスタッフの離職率も下げられるかもしれません。
メディカルケアステーションの特徴②シンプルで使いやすい操作性が魅力
メディカルケアステーションは、医療介護に連携する非公開型のコミュニケーションツールです。多職種への連携が可能なメディカルケアステーションですが、対応できる範囲は実に幅広いです。
病院やクリニック、介護施設はもちろん、薬局などで働くスタッフの連携もサポートできるため、現場でのコミュニケーションミスやトラブルを未然に防ぐことも可能です。施設や地域の枠組みを超えた連携が簡単になり、情報共有がとてもラクになります。
これまでは電話やFAXで共有していた情報がひとつの投稿で済むため、それぞれのスタッフが時間や場所にとらわれずにチェックすることが可能です。メディカルケアステーションを利用する医療・介護ユーザーは、現在20万人です。
現場スタッフが多く利用するコミュニケーションツールであることがうかがえるでしょう。スタッフ間だけではなく、患者や家族とコミュニケーションが取れるのもメディカルケアステーションの魅力です。
必要があれば患者や家族も招待できることから、利用者と密に連絡をとれる体制を整えることもできます。パソコンやタブレット、スマートフォンなどのさまざまなデバイスから操作できるのも、うれしいポイントです。
同じ職域や地域のスタッフとの意見交換も簡単に
メディカルケアステーションの強みは、施設や事業所の垣根を超えられる点です。同じ職域や地域の医療介護従事者であれば、そのコミュニティとつながれるので意見交換が活発になります。
「コミュニティ」に参加すれば、施設や事業所だけではなく地域の医療介護従事者とつながれるため、利用者にとっても安心・安全の体制を敷くことができます。
全国の医療介護従事者や医療介護関連企業には、さまざまなテーマや目的があります。地域や専門性、疾患などにおいて、不安な点は全国単位でスタッフや企業との意見交換ができるため、それぞれの施設や事業所のボトムアップにもつながるでしょう。
メディカルケアステーションの特徴③安心・安全のセキュリティを徹底!
メディカルケアステーションは、安全性にも十分に配慮された医療介護システムです。メディカルケアステーションの安全管理は、経産省・総務省や厚生労働省のガイドラインに基づいて開発されているので、安心して利用できます。
メディカルケアステーションでは「運用管理規程」も用意されており、ガイドラインに準拠した利用を進めています。ガイドラインは、それぞれの施設や事業所でメディカルケアステーションを利用するためのルールを作る際にも、役立てられるでしょう。
メディカルケアステーションのシステムは、すべて日本国内のインフラを利用して運用しているので、さらなる安心につながっています。データが国外のサーバに移管・保管されることはないのでご安心ください。
また、メディカルケアステーションでは患者ごとにタイムラインを作成できますが、タイムラインは「医療介護従事者」と「患者」に分けて管理・書き込みが可能です。
そのため、患者やその家族と連携をとりつつも、医療介護従事者のみで共有されていればいい情報はそれ以外に流されることはありません。
タイムラインを「医療介護従事者」から「患者」に移動するときは、アラートが表示される設定になっているのでトラブルやミスも防ぎやすいでしょう。また2つのタイムラインは、違ったデザインを採用しているので誤送信をするリスクはとても低くなるはずです。
メディカルケアステーションの特徴④書類作成業務の負担を軽減!簡単な検索も実現
メディカルケアステーションはコミュニケーションを活発化させますが、書類作成業務の手間が減るのもメリットの一つです。電話・FAXで関係者とやりとりせずに済むため、テキストがデータとしてしっかり残ります。
コピー&ペーストで支援経過記録や実績報告を作成できるので、書類を作成する負担が軽くなるでしょう。
さらに、利用者ごとに書類のデータが整理されることにより、必要な場合にいちいち書類を探す手間がなくなります。書類の仕分けに時間を取られることもないので、業務効率化はかなりアップするはずです。
90日間の無料体験サービスもあり
メディカルケアステーションを利用する場合、プランは「フリー」と「ビジネス」に分けられます。フリーは施設に登録した日から90日間にわたって、ビジネスプランの機能を無料で試すことが可能です。
「ものは試しに使ってみたい」という施設や事業所は、システムが合うかどうかを無料で実験できます。フリーを経て本格的にメディカルケアステーションを導入すると、ビジネスプランに移行されます。
1ユーザーあたり月額300円で利用できるビジネスプランでは、連携や事業効率をさらにアップさせられるでしょう。まずはフリープランからの導入をおすすめします。
よくある質問
HISPRO発行の「医療情報連携において、SNS を利用する際に気を付けるべき事項」内の「2.2. SNS の種類」において、パブリック SNS(公開型) とプライベート SNS(非公開型)の記載があります。
MCSは、「プライベート SNS(非公開型SNS)」に相当します。
そのため、MCSは厚生労働省の医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第5版等に基づき安全に利用できます。
厚生労働省発行の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第5.1版」に関するQ&Aに下記記載があります。
SNS には、セキュリティが十分に確保されていないサービスもあること から、一般社団法人保健医療福祉情報安全管理適合性評価協会(HISPRO) が公表している「医療情報連携において、SNS を利用する際に気を付ける べき事項」を参考に、適切な対策を講じてください。
運営費用は、アプリパートナーからの収益などでカバーしています。
メディカルケアステーションは、主に製薬企業や医材料メーカーなどの企業から収益を得て運営をまかなっております。
メディカルケアステーションの利用に、特別な端末やソフトは必要ありません。
お手持ちのパソコンやスマートフォン、タブレット端末など、インターネットに接続できる端末から簡単にご利用いただけます。
まずは、お問合せフォームからご連絡ください。
施設登録日から90日間は、申し込みの必要なくビジネスプランの機能が利用できます。
また、トライアル期間中にビジネスプランにお申し込みいただいた場合でも、90日間の無料トライアルが終わるまでは請求は発生いたしません。
まずは電話やメールで問い合わせてみよう!
メディカルケアステーションは、医療介護の現場の連携を強めるにはおすすめのシステムです。事業所や施設を飛び越え、全国の医療介護従事者や医療介護関連企業とつながれるので、さらに質の高いサービスを追求できます。
運用面での安全性にも配慮されており、システムの導入で心配されがちなミスやトラブルを防ぐ工夫がたくさんなされているのも魅力です。メディカルケアステーションへの導入を検討している場合は、電話やメールフォームからお気軽に問い合わせてみましょう。