初期費用 | 記載なし |
---|---|
利用料金 |
記載なし(下記2つのプランあり) ■月額プラン ■おまとめプラン:1年、3年、5年の期間を選んで契約 |
対応機能 | 提供票、利用者請求の管理、バイタル記録のグラフ化、利用者リスト、計画書など |
問い合わせ | 電話・メールフォーム TEL:0120-27-8117/044-281-3475(携帯からの方) |
会社情報 | 株式会社ビーシステム 〒215-0021 神奈川県川崎市麻生区上麻生1-5-2 小田急新百合ヶ丘ビル4階 |
介護の現場は、身体介助をはじめ、体力を使うイメージが強いのではないでしょうか。たしかに高齢者の日常を支える重要な役割を担っていますが、同時に管理業務があることを忘れえてはいけません。そして、この管理業務が思っている以上に大変です。そこで今回は、介護を効率よく管理するファーストケアの特徴をご紹介します。
介護現場のデータをシンプルで見やすくできるソフト
ファーストケアを開発したビーシステムは、長年に渡り、介護現場が抱える管理業務のスリム化に挑んできました。
1997年、特別養護老人ホーム向けの業務管理システムの開発に着手してから、介護保険業務管理ソフトのケアU/ケアU21シリーズを2000年に販売、2005年には介護保険業務管理ソフトのファーストケアシリーズの販売を開始しています。
2005年以降は、ファーストケアシリーズに続くサービスを次々と提供、ファーストケアは介護保険制度の施行とともに歩んでいる会社といえるでしょう。
オールインワン
ビーシステムが開発したファーストケアは、介護現場に必要な機能を十分に備えたオールインワンのソフトです。訪問介護や居宅支援サービスをはじめ、介護施設や老人ホームなど、あらゆる介護現場で活用できます。
介護業界では、計画書、記録、請求が重要です。しかし、重要であるにもかかわらず、管理が大変、労力を要するという声が多いのではないでしょうか。
そこでビーシステムは、介護で重要な3つの要素(計画書、記録、請求)が集中管理できる、オールインワンのシステムを開発しました。その開発したシステムが、ファーストケアです。
使いやすい
機能豊富なソフトは、使いづらいといったケースも少なくありません。なぜなら、あまりにも機能を詰めすぎると、見やすさや操作性が失われる可能性があるからです。
たとえば、ファーストケアには、不要と思われるボタンはありません。基本的にはシンプルかつ、操作しやすいデザインに仕上げており、画面左から右へ順番に入力すれば、請求書などが完成します。
リモートによるサポート
ファーストケアのサポートは、基本的にリモートです。リモートだと、なかなか解決しないのではと不安に感じるかもしれません。
しかし、リモート業務に従事するスタッフは、介護を知り尽くした人たちです。介護特有の用語も理解しているため、どのようなサポートが必要なのかも正確に把握します。
ファーストケアでできることとは?
ファーストケアは、介護現場の悩みを解決し、効率よく業務を進めます。そこでファーストケアの代表的な機能と料金プランを確認しましょう。
ファーストケアの料金プラン
料金プランは、月額プランとおまとめプランの2種類から選びます。月額プランは、その名のとおり、毎月利用料金を支払うプランです。一方、おまとめプランは最初に契約期間を決めて利用します。用意されているのは、1年、3年、5年の3種類です。
さまざまなオプションも用意
ファーストケアは、さまざまな機能を備えた万能なソフトです。そのまま利用しても、日々の業務は十分効率よくなりますが、便利なオプションの存在を忘れてはいけません。ファーストケアが提供する各種オプションは、介護現場だけでなく、企業全体の効率化も叶える優れものです。
たとえば、スマート伝送は、従来の国保中央介護伝送ソフトが行っていた請求、審査、支払通知といったやり取りを、格安価格で引き継げます。そこで、いくつかのオプションをご紹介します。
ポータブルオプション
専用のiPadを利用して、日々の業務をスマートにします。サービスの正式名称は、ファーストケアポータブルです。ファーストケアポータブルは、介護現場で行われている大量の記録を迅速に作成できます。
また、どのような介護現場でも利用できる点も、ファーストケアポータブルの大きな特徴のひとつです。通所介護をはじめ、入所施設、サービス付き高齢者向け住宅、多機能型施設などあらゆる介護現場に対応できます。
統括システム
統括システムは、介護現場と本部をつなぐシステムです。たとえば、集計では基本的な売り上げや年間の統計、サービスごとの売り上げをひとつの情報としてしっかりまとめます。また、人事や利用者総合台帳も備えているため、介護現場全体の把握が可能です。
請求管理
介護は、利用者への請求業務も発生します。もちろん、利用者ごとにサービスの種類は異なりますが、口座振替などを活用して請求しなければいけません。
しかし、介護サービスの規模や利用者数によっては、請求管理も大変になるでしょう。そこで活躍するのがファーストケアの請求管理オプションです。請求はもちろんですが、収金状況も簡単に把握できます。
まとめ
ファーストケアは、ビーシステムが開発した介護特化型のソフトです。毎日忙しい介護現場で行われる計画書、記録、請求のスリム化はもちろんですが、企業全体の管理も可能にしています。
現在、介護業界は人材不足で悩んでいるところも少なくありません。人材不足である以上、業務のスリム化や効率化は避けられない課題のひとつです。ファーストケアは、月額とおまとめの2プランを用意しています。介護現場の変革を考えている場合は、覚えておいても損がないソフトです。
ファーストケアの口コミ・評判を集めました
【ファーストケア導入により得られた効果など】 ★記録に係る時間が減った・残業が減った ★情報共有が簡単になった ★請求データの作成が簡単になった ★取った記録が探しやすくなった 【コメント】 訪問介護ステーションと訪問看護ステーションが同一敷地内にあり、両方の対応ができることからファーストケアを導入しました。ケア記録・看護記録の保管・検索が容易になった点が良かったです。