初期費用 | 記載なし |
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利用料金 | 【フリープラン:0円】 介護記録の電子化 【ライトプラン:5,000円/月+利用者200円/人】 フリープランよりも利便性を高く 【スタンダードプラン:1万円/月+利用者400円/人】 機能の制限を気にせずに利用可能 |
対応機能 | グラフ統計、一括登録、介護計画電子サイン、ハンズフリー入力、介護計画書作成支援、タスク登録、ストレージ管理、報酬連携、チャットツール連携、LIFE連携、請求書送付自動化、社内チャット、AIケアプラン、AI見守り機器、行動予測AI、外部システム連携など |
問い合わせ | 電話・メールフォーム |
会社情報 | CareViewer株式会社 〒001-0040 北海道札幌市北区北40条西4丁目2−7札幌N40ビル 6F |
我が国では高齢化が進み、介護事業所の需要が高まっています。その一方で、介護現場にICTツールが浸透せず、業務が煩雑で非効率なものが多く見受けられます。そこで、本記事では介護現場に導入しやすいCareViewerをご紹介します。職員の業務負担を減らしたい、ICTツールを導入したいという介護事業所の方は、ぜひ検討材料にしてください。
CONTENTS
介護環境全体の三方よしを実現する介護ソフト
介護事業を運営する、さくらCSホールディングスグループが、現場の声をもとに開発したソフトがCareViewerです。介護現場が働きやすい環境となると、現場だけではなく、利用者や管理事務所にとってもメリットがあります。
ここでは、3つの立場ごとにCareViewerを導入することで得られるメリットをご紹介します。
介護現場
介護記録が紙ベースではなく、デジタル化することで効率が上がります。デジタル化された記録により、申し送り事項のペーパーレス化と時間短縮が実現できます。
介護記録には時間を取られるため、必要事項の記録が漏れてしまうリスクもありますが、決まったフォーマットに必要事項を入力すると記録漏れを防げるメリットがあります。
また、記録にかかる負担が軽減することで、現場でのケア業務に集中できます。記録のために残業することも減り、業務負担軽減につながり心の余裕も生まれます。
利用者
現場において業務が効率化されると、より一層クオリティの高いケアを受けられます。日々の記録の確認がしやすいため、経過観察の重点項目は手厚く観察されますし、数日間の利用者の大切な予定が抜けず、必要なケアを確実に受けられます。
家族との面談をオンラインで受けられるという利点もあります。
管理者・事務所
介護記録をデジタル化すると、現場の業務が可視化されます。業務の効率化や、非効率な業務や課題抽出がしやすくなるため、現場ごとの業務改善に取り組みやすくなります。現場ごとのマネジメントや評価もしやすくなり、会社の運営に大いに貢献します。
状況に合わせて選べるCareViewerの料金プラン
CareViewerでは、介護事業所ごとに必要な機能に合わせて料金プランを選べます。
フリープランでは、月額0円で介護記録を電子化できます。もっと便利な機能を利用するには、月額5,000円に利用者1人当たり200円のライトプランがあります。あらゆる機能を制限なく使用したい場合は、月額1万円に利用者1人当たり400円のスタンダードプランがあります。
施設ごとの規模や利用者や職員の層に合わせて、必要な機能が異なりますので、料金プランを選べるのは魅力的です。CareViewer導入の際は、設定から運用開始までフルサポートしています。導入後も専任担当者が無償でサポートしているので安心です。
CareViewerの便利な機能とは
CareViewerには便利な機能が豊富に搭載されています。プランごとに利用できる機能は異なりますが、ここでは便利な機能を大きく4つの項目に分けてご紹介します。
介護現場での効率化
提供サービスやイベントにおいて、同じ時間帯のスケジュールは一括登録可能なので、記録時間を大幅に短縮できます。ハンズフリー入力や介護計画への電子サインも可能であり、入力にかかる手間を省けます。
利用者の申し送り事項は一覧で確認できるため、夜勤者から日勤者への申し送りの時間を削減できるほか、重要な事項の伝達漏れを防げます。さらに、バイタルサインはグラフ化されるため、状態変化を見つけやすく早めの対応が可能です。
一元管理
介護記録をデータで一元管理できるので、入力方法が標準化されます。アセスメント、計画書作成、介護実施記録、評価のPDCAサイクルすべてにおいて一元管理できます。記録の標準化によって事故防止が期待できるほか、入力漏れを防げるので監査対策も万全です。
コミュニケーションツール
介護現場では、さまざまな連絡や調整などのコミュニケーションの場があります。職員間、利用者の家族、行政機関とのやり取りの機会が多いですが、chatworkやLINE WORKSのコミュニケーションツールとシステム連携が取れているので大変便利です。
チャットを利用することでコミュニケーションがスムーズになり、チームケアのクオリティが上がります。その他、LIFE(科学的介護情報システム)との連携や請求書送付が自動化されるなどの便利な機能があります。
AI機能
介護記録は個人のスキルのよってバラバラですし、介護記録にかかる時間もできるだけ削減したいものです。AIによって記録のデータを集積・解析することで、標準化した介護記録を学習させるようにしています。
さらに、AIを活用した健康状態を予測するためのデータ解析や、行動予測AI、ケアプランを自動生成できる機能の実装を進めています。現時点では個別介護計画書は追加実装されています。
AIを活用したシステムの実装は今後もさらに進められていく予定です。
まとめ
介護現場は事務作業が効率的ではなく、人員不足による過酷な職場環境となる場合があります。高齢化社会において多くの介護施設のニーズは増えていますが、その働き手を増やすことは現実的ではないかもしれません。
本記事で紹介したCareViewerのようなICTツールを利用すると、事務作業が効率化し現場スタッフの業務負担を軽減できます。1人当たりの業務負担が減れば利用者への手厚いケアの実施も可能ですし、事故やミスを防ぐことも期待できます。
必要な機能によって料金プランは選択できますので、全体にかかる人件費と比較検討しながら導入を検討してみるとよいかもしれません。デモ環境の利用も可能なので、CareViewerが気になった方は、一度問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
Care Viewerの口コミ・評判を集めました
記録にかける時間は手書きの時よりも断然減りました。例えば食事量を記録や一覧へそれぞれ記入するなど、重複して記入していた記録が1ヵ所に入力すれば反映されるようになったので、かなり効率化することが出来ました。 記録にかかっていた時間をケア時間に充てられるようになりました。 ケア記録一括入力はとても便利でオススメです。写真を登録できるのが便利で、例えば傷とか怪我の状態を写真に撮って記録しておけるのは非常に助かります。特定技能で外国人実習生を雇っているのですが、スマホの予測変換機能を使って記録を付けられるので、何もない状態で紙に記入するときよりスマホを使って記録をつけれるのは凄く便利で良いです。